最近、箱庭ラボ日記、書いてないなーって。
ふと振り返ってみると、なんと52日ぶりでした。笑
いやー、そんなに経ってたんですね。
もう10月ですよ!!さっきまであんなに暑かったのに。もう夜は涼しい。
光陰矢の如し。あっという間。ほんま。
最近、好きなこと。
Audible。
ぼくは、字を読むのが苦手で。子供の頃から。
で、聞くだけで良いってので、試しに使ってみたのですが、本当に良い!
この数ヶ月、仕事しながら、流し聴きで、いろんな本を「聴きました」。
東京出張にて
8月中旬に、東京出張ありまして。
JASAの吉次さんと、吉元さんと一緒に、茅場町のとあるバーで今後の箱庭について語り合いました。
吉次さんとは、たしか、5月くらいから、
「Sim-to-Decision」
っていう新しいコンセプトを箱庭ラボSlack Devで議論していたんですが。
吉次さんと一緒に粗い構想について、
問いを繰り返しながら、
盛り上がったり、悩んだりしながら、
でも、スゴイ構想ができてきて、
でも、壮大すぎて、、、
どう出口を作るのかわからなくて、
ちょっと迷っていました。
でも、7月頃に、吉次さんから、DMで、
それまでの議論を踏まえて、独自の考え方で、
「ぐわーーっ」
と、新しい定式化をされて、
「これでどうですか。」
って。
いやー、まいりました(難しい理論すぎて。^^;
でも、うれしかった。本当に。
なぜかというと、
「あ、こうやってアイデアを形にしてくれた。」
って。こういう人の熱い想いは大事にしたいと。
で、数学大好きな吉元さんも交えて、この理論どうですかって、そのバーで相談に乗ってもらいました。
そして、あの光景は忘れません。
さっと、吉次さんが秘伝の資料をパソコンでとりだし、
「これです。」
と。
そしたら、吉元さん、だまって、数分かけて、その資料を読み込む。(プロの視線で
で、いろんなアドバイスをいただきました。
(えっ、この短時間で理解できたの? 吉元さん……。と、驚きのまなざしで。笑)
そして、話をしているうちに、吉元さんのところにDITの岡田さんから連絡が。
別のところで飲み会をしていた岡田さんが、今度はリモートで登場!
「おー、森さんやー!」って。
そこからまた盛り上がって。
めっちゃおもろかった。笑
ちなみに、このSim-to-Decisionですが、最近は吉次さんが実装と実験を繰り返しながら、
かなり具体的なところまで進めてくださっています。
そのうち、またご紹介したいと思います。
なんの話や?笑
あ、で、その帰りにね。茅場町あたり。
渋沢栄一の肖像画が壁にかかっていて。
「あっ」
って思ったんです。
それから、なんか、Audibleで渋沢栄一の本を聴きまくりました。
箱庭ってなんだろう?
ぼくは、ずーーっと、箱庭なんてものをやってます。もう8年以上。
箱庭にはゴールがないんです。つねに、「的」が変わる。そんなやつです。
で、ぼくは、そんな箱庭を作って、壊して、また作ってを繰り返してきました。
だから、ま、当たり前だと思うんですが、人には伝わらない。
伝わるのは、ぼくの想いだけ。
そりゃ、ビジネスならんわ。って、思います。ほんとに。
だから、箱庭をビジネスにしようとして、売り込もうとすると、
それ誰のメリットになるの?
「おわる。」
「心が折れる。」
でも、箱庭を使ってみたい。って言われると、
「めっちゃ嬉しい。」
「舞い上がる。」
でも、長続きはしない。
悲観と楽観について
これ、いわゆる、悲観と楽観ってやつで。この間を、心が右往左往し続けるんですよね。
あー、本当にシンドイって思っていた中で、
渋沢栄一の言葉に出会いました。
「達観」
ってのがあると。
達観とは、そのどちらにもよらない。
自分が大事だと思うことを、真面目に考えて、行動する。
それは、まだ誰も歩んだことないものならば、良いと言われることもあれば、悪いと言われることもある。
その度に、感情は、右往左往します。
でも、その達観の視点に立つと、
自分の中にある、本道、王道が見えてくる。
きっといつか世の中のためになる。
そう信じて進む道もあると。
良いことも悪いことにも一喜一憂せずに。
そんなふうに、ぼくには聞こえました。
新しいアイデアは誰でも思いつくものだ。
と、ぼくは思います。
本当に難しいのは、そのアイデアを実現するために行動を継続すること。
それに尽きるなと。
まだすぐには役には立たないかもしれない。
でも、それをすぐに摘んでしまうのではなくて、
想いを伝えて、悲観、楽観しながらも、
達観してつづける。
つづけていれば、たぶん、人は話を聞いてくれるような気がします。
今日やっていたこと。
Claude Codeとやりとりしていました。ずーーっと。
ドローンの制御を、コンピュータ上で試す仕組みを考えてました。
最初の目標は
「とにかく、箱庭で自動チューニングしたPIDパラメータを、そのまんま、ArduPilotのSITLで動くようにする」
という、ちょっとした思いつきからでした。
(SITLとは、本物の自動操縦ソフトを、パソコンの中で動かす仕組みのことです)
で、AIがそれをクリアすると、
なんかぼくのなかで、つぎの野望が燃え上がってきて。
「ArduPilotのSITLの制御ログデータが箱庭の自動チューニングのログと一致しないとあかんやろ」
ってなり、
さもそれが当然なような風で語り始めました。(めっちゃハードル上げました。笑
たぶん、Claudeはこのタイミングで、
「え?何が起きた?」
になったと思いますよ。
でも、そういうのなんやろなって思います。
的が変わっていくのって。
おしまい。
