2024年10月27日(日)、「箱庭ドローン・シミュレータ」v2.7.0のリリースをお知らせいたします。
最新のアップデートの詳細は、GitHubでご確認いただけます:hakoniwa-px4sim
今回の機能アップデートの主な特徴:
1. Windows版インストーラ対応
- 初めてのユーザーも簡単に導入できるインストーラが登場!詳細はこちらから確認できます。
2. Python APIの機能拡張
- Unity座標系対応APIを追加し、さらに「タイムアウト機能」も強化。詳細はこちら。
3. 環境シミュレーション
- ドローンの物理モデルに風の影響を反映!JSONファイルを使った設定で、簡単にシミュレーションできます。詳細はこちら。
4. Webブラウザ対応
- ドローンの動きをWebブラウザでリアルタイムにチェック可能!詳細はこちら。
5. Python向け制御プログラムのリファクタリング
- 制御プログラムの可読性向上と、PIDパラメータの外部ファイル化を実施。さらに詳しくはこちら。
6. ARデバイス対応
- QUEST3での操作に対応し、AR空間でドローンの操縦が可能になりました!詳細はこちら。
7. 各種マニュアルのブラッシュアップ
- 初心者も安心して使用できるよう、マニュアルがさらに充実。詳しくはこちら。
ご支援いただいた皆様へ
本リリースは、オープンソースコミュニティの開発者の皆様の多大なご支援を受けて実現しました。ご協力いただいた方々とのやり取りについては、こちらで確認いただけます。本当にありがとうございます。
主なメンバ:
デモ動画
version2.7.0では、様々な機能拡張がありますが、ダイジェストでデモ動画をお見せします!
環境シミュレーション
風の影響を受けて、ドローンが流される様子を動画でご覧いただけます。
Webブラウザ対応
ドローンの動きをWebブラウザでリアルタイムに可視化できます。
合同会社 箱庭ラボ 担当:森崇
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