1台のMacで256機体のドローン同時シミュレーション
箱庭ラボは、
Hakoniwa Drone Core v3.6.0 をリリースしました。
今回のアップデートでは、
100台以上のドローンを同時シミュレーションできる fleet-oriented architecture
を導入しています。
実測では
- 100機体
- 128機体
- 200機体
- 256機体
の同時シミュレーション実行を確認しています。
しかもこれは特別なサーバーではなく、
手元のMacBook 1台で動作しています。
🎥 デモ動画
200機体の同時シミュレーションの様子はこちらです。
🚀 v3.6.0 のポイント
今回のリリースでは、
fleet(群れ)を前提としたアーキテクチャを導入しました。
主な特徴:
type定義 + fleetインスタンス定義による fleet abstraction- 機体ごとの通信ではなく ノード単位の集約通信
- 共有メモリ + PDU による低オーバーヘッド通信
- Python からの群制御
これにより、
大規模ドローン群シミュレーションをローカル環境で実行可能
になりました。
📊 実測結果
200機体のシミュレーションでは、
- 1プロセス: 232.65秒
- 4プロセス: 135.62秒
となり、約42%の実行時間短縮を確認しています。
🔭 今後の展開
このアーキテクチャでは
- 1ノード ≈ 200機体
- 5ノード ≈ 1000機体
というスケールが見えています。
次のフェーズでは、
- 分散ノード構成での 1000機体シミュレーション
- 再現可能なベンチマーク公開
を進めていく予定です。
合同会社 箱庭ラボ
担当:森崇

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