🛠箱庭ラボ日記──2025年7月3日


こんにちはー。
7月3日、木曜日、今日もジタバタしながら、仕事がひと段落しました。

(本当はもう少し、スマートに、シュッと終わらせたかったんですけどね…)

なんか上手くいかない時ってありますよね

実は、ここ最近、「なんか上手くいかないなー」って思うことがありました。

  • 先月、とある会合の懇親会の1次会・会食中に、ふと何か固いものを噛んで、「アレー?」っと思ったら奥歯の銀歯は取れるという悲運があったり。(まだ治療中)
  • 打ち合わせの場所で、たまたま持っていった「タイプCのUSBハブ(3000円)」を打ち合わせ場所に忘れてしまい、自宅に帰って、「あれ??ない…」っとなって、マウス使えなくて途方に暮れたり。
  • 毎週、見ている福井新聞で、自分の運勢「✖️」って見て、心折れたりして(✖️ははいでしょう…)。
  • 慣れないUnreal Engineの開発で、ちゃんとやっているのに上手く動かなくて、デバッグ数時間かけて、ダメもとでクリーンビルドしたら、正しく動作したり。(嬉しいけど、複雑な気持ちになる瞬間)

モチベーションのあげ方

こういう小さいパンチは、地味にボディーブローのように効いてきます。でも、よく考えみると、「悪いところ」だけを見ている傾向も否定できないですよね。

「普段うまくいっていること」、実はとてもありがたいことなのに、それを当たり前と思ってしまう。「当たり前のありがたさ」って実はあんまり考えないんですよね(いつも反省)。

こんな時、その度に思うのは「心折れながらも、それを1つずつ、順番に対応していく」。これしかないんですよね。

銀歯取れたのなら、即、歯医者さんに予約入れる。USBハブないなら、安価な代替のものを買うとか。運勢ダメは知らんけど、新しい技術習得で失敗するのは、ノウハウを蓄積している自己成長と思えばなんか救われる(この失敗が心に刻まれます)。

そういうのの小さい積み重ねって大事だなと思います。

誰かが言ってました。「良いことも、悪いことも、少しずつ出てくる」。肝に銘じます。

箱庭ラボで仕事をして、なんかいいなと思うこと

ちょっと愚痴っぴくなっちゃいましたが…、でも、箱庭ラボの3年目を迎えるにあたり、少し思うところがありまして、最後に、それを少しだけお話ししようと思います。

7年前、「箱庭」というコンセプトに気づきました。そして、「こう言う世界観・コンセプト・技術、すごくない?面白いでしょ!」って思いながら、少しずつ技術研鑽してました。で、これが不思議なことに、共鳴してくれる仲間が一人一人と現れるんです。ワクワクするでしょ?。特に、箱庭ラボが設立されてから、それは急加速しています。

一人一人、みんなご自分の想いを箱庭に重ねて、新しい技術、人とのつながりが生まれいていくんです。

ぼくは、そう言う、お一人お一人の動きとか経緯を全て見ることはできないけれど、
そういうのが自然に育っていくんです。

もう、ここまで渦ができて、大きな波になりつつあって、もはや自分や箱庭ラボと言う枠を超えて、「何か大きな流れ」の中にいるんだなと思う時があります。

その度に、自分はどう振る舞えば良いのか悩む時もあるし、「今の自分の成長段階で良いのか?」、「今の箱庭に合わせてもっと成長しなきゃならん!」と思わされるわけです。

また、こういうコミュニティというか箱庭という何か面白いなにかが、「そこで共鳴してやっている人の成長を促進しながら、育っていく社会的な現象?」にちょっと感慨深く思ってしまいます。

これは、なんというかAIとか効率化とかそういうのじゃなくて、とても大事な「何か」なんじゃないかなー、そういう自然なポテンシャルの育て方といいいますか、そういうのは人にしかできないなんかではないかなと..。

ジタバタしながら、目の前の課題を1つずつ。

まぁ、そんな大それたことを言っても、ぼく自身は、銀歯が取れたり、USBハブを忘れたり、Unrealでデバッグにハマったりする、ただの一人の開発者です。

今日は、Unreal Engine対応で今日やるべきことをしっかりとやり切りました!

箱庭のPDU通信のUnreal向けのプラグインをGitHubリポジトリでちゃんと整理しました(README整備は明日やります)。

また、Unreal Engineで、箱庭ドローンをお試ししてもらえるリポジトリも作りました(README整備は明日やります)。

今日の成果

Unreal Engineの箱庭対応する上で、ブループリントとの連携は必達だと思い、作成したものがこちらです。

今回作成したUnreal Engineでのビジュアライズでは、箱庭Webサーバーとの連携をやります。そのため、WebSockeベースでの通信経路のライフサイクル管理を「レベルブループリント」で対応することにしました。

こちらは、箱庭ドローンのブループリントをレベルに割り当てたものです。

現時点で、10日くらいUnreal Engineでの開発をしてますが、やっと色々と自分なりに見えてきものがあるような気がします。

また明日も頑張ります!


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